今日は最近の活躍ぶりが目覚ましいこの方。
毎週観ていましたよ!今日から俺は!
様々な役柄をこなす実力と、誰も真似できない個性を併せ持つ俳優の佐藤二朗さん。
主役となっている作品は少ないのですが、彼が出演していると主演より注目してしまうのは私だけではないでしょう。
そんな佐藤二朗さんについて、俳優という部分も気になるのですが、やはり結婚や子供といったプライベートな部分も気になります。
ということで、今回は彼の家族である嫁や息子、そして実家といった部分など。
そして面白いと噂されているツイッターや、俳優になったきっかけなどについて見てみましょう。
Contents
佐藤二朗の嫁の実家は寺で群馬にある?
佐藤二朗さんと言えば独特な存在感を持つ俳優さんとして人気を集めており、最近では多くの映画やドラマに出演をしています。
シリアスからコメディな役柄も演じることができるということで、その演技力というのは他の俳優に負けないぐらいのものではないでしょうか?
個人的には山田孝之さん主演のドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』で演じた仏様が好きですね。
なんでも仏のセリフはアドリブだったという話があるのですが、台本がきちんと用意されていいたという話もあります。
また、フジテレビで放送された月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』での面白い言い回しもアドリブではないか? と言われていたようですが、こちらについては本人がアドリブ風の演技だったということを公表しています。
どちらにしても、視聴者がこれはアドリブなのか違うのか? と感じるのは、彼の演技力が高いということに繋がるのではないかと思います。
そんなドラマや映画に出演中の佐藤二朗さんですが、2003年に結婚をして2011年には息子さんが誕生するなど私生活も充実しているようです。
となると、彼の嫁や子供について気になりませんか?
ネットでは二郎さんの嫁の実家がお寺だとか群馬だとかという話がありますが、一体どういうことなのか見てみましょう。
嫁の実家はお寺なの?
佐藤二朗さんは8年という交際期間を得て、2003年に一般女性と結婚をしています。
詳しい名前などは公表していませんが、二郎さんのツイッターなどで嫁を『ルミねえ』と読んでいました。
年齢なども不明ですが元舞台女優だったそうで、劇団で活動していた時期に出会ったのが馴れ初めのようです。
彼が俳優として売れない時期を一番身近で支えた人物であり、そんな奥さんに二郎さんは今でもメロメロなのだとか。
しかし、奥さんの方はそれを上手くかわしているようで、彼のツイッターにはそんな夫婦のやり取りが投稿されています。
さて、そんな佐藤二朗さんが愛する奥さんであるルミねえさんですが、噂によると実家がお寺だという話があります。
残念ながらそれ以上の情報は一般人ということでないのですが、なんでも二郎さんは実家に挨拶へ行くときにかなり気を使ったそうです。
また、相手の親に俳優として活躍する姿を見せるために出演しているドラマを見せたという話があります。
どうもNHKドラマに出演した作品を見せたそうで、ある意味自身が真面目に俳優をしている姿を見せたかったのかもしれませんね。
嫁の出身地は群馬県?
身長180センチという佐藤二朗さんとは違い、150センチと小柄な奥さんであるルミねえさん。
先程書いたように実家はお寺さんということですが、どうも出身地は群馬県だと言われています。
群馬県と言えば日本でも数箇所しかない『海のない県』として有名ですが、そのかわり自然に囲まれた土地としても知られているようです。
また、群馬と言えばどんな病気も治してしまうと言われている草津温泉や、自然豊かな白根山にある万座温泉、温度を湯もみと呼ばれる方法で下げる熱乃湯など、日本でも有数な温泉がたくさんある場所でもあります。
そんな魅力的な県ではありますが、やはり山に囲まれているということもあり吹き下ろす風の対策が必要な地域があるのだとか。
移動手段も公共交通機関があるのですが、やはり車が必要であるという声もありました。
地域性としては仲間意識が高いと言われているようで、逆に県外から来た人を受け入れるまでに時間がかかるという話もあります。
それでも高崎市や前橋市、伊勢崎市といった住みやすい地域がたくさんありますので、上記のようなデメリットを感じることは少ないのではないでしょうか。
残念ながら佐藤二朗さんの奥さんであるルミねえさんが群馬県のどこ出身なのかはわかりませんでしたが、きっと素晴らしい街に住んでいたことには間違いないと思います。
息子のツイッターが面白い?
最近では多くの芸能人がツイッターなどのSNSを利用しています。
佐藤二朗さんもツイッターを利用しているようですが、なんでもその内容というのが面白いと話題になっています。
特に2011年12月に誕生した息子や家族についてのツイートが人気のようで、多くのユーザーが彼のつぶやきを楽しみにしているようです。
ということで、その面白いと話題となっている息子や家族についてのツイートを見てみたいと思います。
佐藤二朗の家族に関する面白いツイートの数々
佐藤二朗さんの息子や家族に関するツイートは数多くあるのですが、その中でも個人的に面白いと思ったものを抜粋していきます。
「もう!2人ともワガママばっかり!お母さんは1人しかいないんだよ!」と嫁が激怒したので息子に「お母さんの言うこと聞こう。お母さんに見捨てられたら2人とも生きていけないから」と小声で言ったら「それはおとうさんだけです」と言われちゃった。ははは。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 9, 2016
すでに息子さんには自立できるほどの器量があるのでしょうね。
息子に「おとうさんはもう、つきにかえっていいです」と言われたが、息子はアレかな、僕のことアレかな、かぐや姫だと思ってんのかな、あはははは
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) August 13, 2016
どうも父親を宇宙から来た人だと思っているのかも?
たったいま、息子(4歳)が「おとうさん、だいすきじゃない!だっておとうさん、かおがきれいじゃないから!」という、ここ数年で稀にみる爆弾発言を投下したので、僕は銀河系にでも旅立つつもりです。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 4, 2016
父親としてとても複雑な気持ちになる言葉ですねこれは……
「ねぇねぇ、おとうさんはさぁ、なんで、にんげんになれたの?」 息子よ。嗚呼、息子よ。お父さんは48年間、憚りながら人間をやっておるのだよ。そしてアレかな、我が息子ちゃんはアレかな、お父さん、人間やる前、箪笥かなんかだと思ってんのかな。きゃはっ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) January 12, 2018
もう佐藤二朗さんは泣いてもいいと思います。
突然「せかいはほんとにきびしいよね〜」と訳知り顔で言うので理由を聞いたら、「たちしょんできないからだよね〜」。息子よ。それ序盤。厳しいことレースの、かなり序盤。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 3, 2018
子供の想像力や発想ってすごいと感じました。
次は嫁であるルミねえさんも登場する面白いツイッターを見てみましょう!
つい先ほど、息子(3歳)が嫁に「お母さんって、お化粧しないとオジサンみたいな顔だね」という爆弾発言を投下したが、見なかったことにする。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 3, 2015
これには思わず佐藤二朗さんも言葉が出なかったことでしょう。
最近腕が太くなったと悩む嫁の後ろ姿が一瞬ケンシロウに見えたがそれを口にしたら大惨事になるが1人では抱えきれぬゆえここに吐き出す。さて。昨日 #99人の壁 ご覧頂き諸兄サンクス。今夜は #今日から俺は 是非。もうハッシュタグは俺のモンだぜ。あと、北斗神拳の餌食にならぬことを祈れぜ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) November 18, 2018
もし聞かれてたら「あべし!」では済みそうにないですよ……
3人で散歩してたら、息子が歩きながら何度も嫁に抱きつくので、「そうやってすぐお母さんに抱きついちゃって。お父さんもお母さんに抱きついちゃおうかな」と言ったんですが嫁からは何の応答も一切なかったことを慎んでご報告します。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 24, 2018
奥さん、ちょっとでも反応してあげてくださいよ~
小学校に息子が行く間、我、妻と2人きりになり候。ふいに妻、愛おしくなり、「ハグしよ」と申し出た候。我、両の手、しっかりと妻の背中を抱き締め候。妻、両の手、だらんとぶら下がり候。今夜、西園寺5話放送になり候。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 18, 2018
佐藤二朗さんの愛情が空回りしているように感じるのは私だけ?
息子が「けっこんするならおとうさんかおかあさん」 と言い嫁が「結婚するならお父さんか○○(←息子の名)」と言い俺が「結婚するならお母さんか○○」と言い、ハタから見たら完全にアホな家族だが、この世の中を生き抜くのに家族はやはり大事だぜ。かなり酔ってるぜ。明日これ消す
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) January 31, 2017
何だかんだで、幸せな家庭だということがわかります。
さて、いくつか息子や家族に関するツイッターを見てみましたが、佐藤二朗さんらしいツイートだと思います。
そんな家族がいるからこそ、彼は俳優として活躍することを苦に感じていないのかもしれませんね。
そんな佐藤二朗さんの人気ツイートをまとめた本『佐藤二朗なう』と『のれんをくぐると、佐藤二朗』が発売されています。
これを見て興味が出たのなら、買ってみるのもいいかもしれませんよ!
俳優のきっかけは大学で?
現在は個性的な役柄を演じることで人気となった佐藤二朗さんですが、そういえば俳優になったきっかけとはなんだったのか気になります。
というか、どんな経歴だったのかも気になりますので、そちらも合わせて見てみたいと思います。
二朗さんが俳優を目指したのは、なんと小学校時代からだったとイベントで答えています。
なんでも学芸会に出たのがきっかけで、彼はその時から 自分は役者になる! と決めていたそうです。
そんなきっかけを持ちながら大学へと進学をして、その後の進路は働きながら休みの日に役者として活動をしたいと思っていたのだとか。
就職先として選んだ場所はアルバイトで営業をしていたこともあり、とりあえず営業職を中心に行ったそうです。
しかし、企業としては二足のわらじというのは受け入れてもらえず、残念ながら25件も落とされてしまったという過去があったと言われています。
そして佐藤二朗さんは大学を卒業した後に大手であるリクルートに入社をしたのですが、なんと入社日に退職をするという行動をとったそうです。
この退職については本人が 社風が思っていたものと違う と語っており、そのまま実家のある愛知県へと帰ってしまいました。
その後は俳優養成所や劇団に所属するなど役者の道へと進んだようですが、どれも上手く行かなかったのだとか。
結局は所属していた劇団を辞めて、再就職をすることになったようです。
そして再就職から俳優へ
再就職先に選んだのは広告代理店だったようで、佐藤二朗さんがもともと営業職を希望していたこともあって成績はトップクラスだったと言われています。
現在でもそうですが、きっと取引先などで絶妙なトークを披露していたのかもしれません。
そう考えると、彼が優秀な成績を残すのもうなずけます。
しかし、やはり俳優という夢を諦められなかったこともあり、仕事をしつつも演劇ユニットの『ちからわざ』を立ち上げました。
しばらくは両立しながら活動を続けていたようですが、二朗さんが28~29歳の頃に劇作家や演出家として知られる鈴木裕美氏に誘われる形で『自転車キンクリート』に入団。
それと同時に就職していた広告代理店も辞めて、ここから本格的に俳優へなることになりました。
当時は舞台を中心に活動をしていたのですが、本木雅弘さん主演のドラマ『ブラック・ジャックⅡ』に出演したことからフロム・ファーストプロダクションに所属をすることに決まったようです。
その後はドラマや映画に出演することが中心となり、多くの作品で活動することになりました。
一度は夢を諦めそうになった佐藤二朗さんですが、仕事と両立してでも続けたいという気持ちが強かったのでしょう。
そんな気持ちがあったからこそ、俳優として活動できる今につながったのではないかと思います。
最近では映画『銀魂2』やTBSドラマドラマ『やれたかも委員会』などに出演しており、それ以外にもJAや味の素のCMにも出ている佐藤二朗さん。
どれも主役というわけではありませんが、彼の演技が注目されることには間違いないでしょう。
これからもいろいろな作品に出演することでしょうが、二朗さんが演じる個性的な役柄には目が離せませんね!