マイペースな性格という印象が強いのですが、舞台に立てばその演技力はまさに名女優と呼ぶのに相応しい大竹しのぶさん。
ドラマの他にもバライティ番組でもその存在感を発揮し、天然な彼女はお茶の間をほっこりとした気持ちにさせてくれます。
女優やタレントとしての大竹しのぶさんは知っていますが、意外にもプライベートな部分はあまり耳にしない気がします。
そんな彼女の住まいや夫、そして子供について見てみましょう・・・
Contents
大竹しのぶの自宅の豪邸は娘に?
1973年から芸能活動を始め、現在では59歳になった大竹しのぶさん。
彼女は朝ドラ『水色の時』での演技で注目をあつめ、その後も映画『黒い家』や『瞼の母』といった舞台にも出演。
また、役作りで丸刈りにしたりと、役を演じるためには妥協を許さない姿勢も女優として素晴らしいプロ意識を持つ女優さんです。
ちなみに丸刈りの髪型で金スマに出演したあとは、ネットなどで彼女に何があったのか!
と話題になっていました。
女優の他にもタレントや歌手としても活躍しており、特に作品とマッチした歌がうまいなんていわれてもいますね。
そんな女優としての姿勢や高い力を発揮する大竹さんの演技などが認められ、2011年には紫綬褒章を受章するといった功績をもらい名実ともに名女優として今でも活躍を続けています。
そして大竹さんの元夫といえば『男女7人夏物語』で共演をした明石家さんまさんというのは有名な話ですね。
その2人の間に誕生したのが現在タレントや歌手として活躍中のIMALU(本名:大竹いまる)さんです。
残念ながら大竹さんは1992年にさんまさんと離婚をしていますが、離婚後も番組で共演したりと関係は良好で家族ぐるみで食事をしたりしているそうです。
娘のIMARUに?
明石家さんまさんといえば誰もが知るお笑い芸人であり、その年収は8億を超えているともいわれています。
そんなさんまさんはビルをまるごと購入し、リフォーム後に自宅として使用しているようなのです。
ビル一棟自宅って、すごいですね。
これについてはスペシャル番組『生誕60周年記念スペシャル』でサラッと公表し、スタジオを沸かせました。
この自宅は大竹さんと離婚後に購入したそうで、海外から輸入した建築素材などを使って自分好みにリフォームをしたことについて夢だった
とさんまさんは語っていることから現在では1人で生活をしているようです。
また、自身が加入している生命保険の受取人はIMALUさんの名前にしてあるそうで、最終的にはビルも娘のために買ったといった噂もあるようです。
住所は千代田区?
ビルを豪華な自宅にリフォームをしていますが、ビルのある住所は東京都千代田区平河町だそうです。
千代田区平河町とはどんな街?
千代田区といえば日本でも重要な機関(国会や皇居など)がある街として知られており、まさに日本の中心としての役割を果たす場所となっています。
また、都心といっても緑が多く四季折々の自然を楽しむことができ、まさに自然と人間社会が上手く溶け込んだ地区として人気があります。
どちらかというとビジネス街といった印象の強い千代田区ですが、さんまさんが自宅を持つ平河町のように住宅街といった顔も持っています。
もちろん住んでいる方も富裕層が多い高級住宅街としても注目されており、上記のように重要な機関が集中していることから治安も良いです。
治安の良さや閑静な街ということで子育てのしやすい環境ともいわれており、子供を持つ家庭や女性の一人暮らしなんかも不安なく住むことができます。
交通機関も発達しており東京や銀座などの都内への移動も約5~10分程度でできますので、ちょっとしたお出かけも簡単です。
そんな千代田区なのですが、やはり家賃などは他の地区に比べて割高となっています。
仮に3LDKの家を探そうとすれば相場は30万円を超える物が多く、ワンルームでも約15万円といった相場となるようです。
また、スーパーマーケットといった日常生活に必要なお店の数も若干少ないといった不便な面もあります。
そういった不便な面もありますが、それを我慢してでもお釣りが来るほどの条件を満たしていると考えれば、千代田区に住むメリットは大きいのではないでしょうか。
こんな素敵な街に自宅を持っている明石家さんまさんですが、では元妻である大竹しのぶさんの自宅はどこにあるのでしょうか?
妻の大竹しのぶさんの住まいは?
大竹さんがさんまさんと離婚するまで住んでいたのは目黒区にあったようなのですが、現在は世田谷区深沢に自宅があるようです。
世田谷区といえばこちらも高級住宅街として有名ですし、緑豊かな街並みや静かな住宅地として人気があります。
高級住宅街としての顔を持ちながら気軽に利用できるスーパーマーケットやドラッグストアなどもありますし、交通アクセスも便利が良く他の地区へ移動するのも簡単です。
元旦那と同じく素晴らしい街に約3億円という豪邸に住んでいる大竹さんですが、どうもこの家はさんまさんからの慰謝料という意味も含まれているといわてれいます。
ということは離婚が成立したときに、大竹さんはこの豪邸を買ってもらったのかもしれませんね。
息子の職業は?
大竹さんの子供といえばさんまさんとの間に誕生したIMALUさんと思う方が多いですが、実はIMALUさんには父親違いのお兄さんがいます。
息子さんの名前は二千翔(にちか)さんといって、大竹さんが最初に結婚をした男性との間に生まれた子供となります。
一般人のため息子の画像などはないのかなと思ったのですが、親子で写っている写真がありました。
では息子である二千翔さんの父親とは誰かといいますと、TBSでドラマディレクターをしていた服部晴治さんという方です。
実は服部さんは別の女性とお付き合いをしており、その方と結婚間近までいっていたそうです。
しかし、最終的に服部さんは大竹さんと結婚することに決め、元交際相手である女優の中村晃子さんは彼女に対して泥棒猫
と言い放ったとか。
普段の大竹さんからは想像もできませんが、この行動については『略奪愛』などといわれバッシングを受けたそうですが、そんな言葉を跳ね除けて2人は晴れて夫婦となりました。
しかし、残念ながら服部さんは1987年に胃がんという病気によってこの世を去っています。
大竹さんは服部さんが亡くなるまでは病院へ通い看病に尽くしたそうですが、夫が入院している最中に共演していた明石家さんまさんと不倫をしていたともいわれています。
いつも天然でおっとりしているイメージしかない大竹さんが、こういった行動をしていたと考えるともう驚くことしかできません。
そして服部さんが亡くなったあと、少し時間を空けてからさんまさんと結婚をしてIMALUさんが生まれました。
ちなみに名前の由来はさんまさんは生きているだけで丸儲け
からで、大竹さんは今を生きる
といった意味で付けたそうです。
また、連れ子でやってきた息子に対してさんまさんは実の父親のように接しており、大変可愛がっていたといいます。
二千翔さんもIMALUさんも少々複雑な生い立ちではありますが関係は良好ですし、今でも家族として集まることもあるようです。
こういった環境だからこそ、関係はより強く良いものになったのではないかと思います。
職業は?
妹は両親と同じく芸能界へと進みましたが、息子である二千翔さんは現在どんな仕事をしているのでしょうか?
二千翔さんは慶応大学を卒業後アメリカへ渡り、約1年半後に帰国したあとは母親が代表を務める芸能事務所『エスター』にて大竹さんと妹のIMALUさんのマネージャーを担当していました。
今ではIMALUさんが事務所を移籍していますし、副社長として活躍をしているといわれていますので、大竹さんのマネジメントと会社の経営に関わっているのかもしれませんね。
また、上記の仕事とは別にWEBコンテンツを提供するサイト運営や芸能人が利用できるオーディションサイトなど、ネットを母体とした業務も運営しているそうです。
表舞台での活躍ではないものの、母親や芸能界を支える仕事をしている二千翔さん。
彼の活動が今後の芸能界を賑やかに彩ってくれることを願います。
最後に
昔からその可愛らしさが変わらない大竹しのぶさん。しかし、そのふんわりとしたイメージから想像もできないような恋愛や生活をしてきたことには驚くしかありません。
また、とある飲食店で大竹さんを含む3人の女優が嫌いな女優を語り合っていたということをNEWSポストセブンが報じたこともありましたね。
そんな彼女ですがやはり女優としては素晴らしく、2014年には宮沢りえさんと共演した舞台『火のようにさみしい姉がいて』や、人気のため大阪で追加公演も決定したエディットピアフという歌手を描いた『ピアフ』 最近ではチケットの販売も始まった3人の婆が巻き起こす喜劇『三婆』といった舞台にも出演をしています。
舞台やドラマではいつもの大竹さんではなく、その役に入り込んだ『女優 大竹しのぶ』を見ることができます。その性格から嫌いという人もいるようですが、その独特な性格と高い実力でこれからも頑張ってほしいですね。