今では人気お笑いコンビとなったANZEN漫才。
そして、その独特でピュアなキャラクターで多くのファンに支持されているのがみやぞんさんです。
その天才的なお笑いのセンスというのは、まさに彼にしかできないものばかりだといわれています。
そんな魅力の詰まったみやぞんさんについて、出身地や数々の伝説、そしてちょっと複雑な出生について見てみましょう。
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みやぞんは足立区のどこの中学?
浅井企画所属のお笑いコンビ『ANZEN漫才』として2009年にデビューをしたみやぞんさん。
相方は保育園からの幼馴染であるあらぽんさんで、コントや歌ネタを中心とした芸風で活躍をしています。
さて、みやぞんさんといえば、まずはその天然なキャラクターではないでしょうか。
突拍子もないことで笑いだしたり、質問に対して斜め上の返答をしたりと、かなり変わった人だという印象があります。
私もはじめてテレビ番組で見た時は なんだこの芸人は? と思ったのですが、彼を見ているうちにファンになっている自分がいました。
見れば見るほど引き込まれるのは、きっとみやぞんさんも意識していない魅力なのかもしれませんね。
また、そんなキャラ以外でみやぞんさんに注目するものがあります。
それは天才的な運動神経や音楽センスです。
まずは運動神経ですが、学生時代にはテニスや野球、キックボクシングといったスポーツをしていたといわれています。
テニスでは初心者でありながらも経験者に圧勝したり、野球では130キロという速球や多彩な変化球も投げれたそうです。
次にギターやピアノといった音楽について、実は独学でどちらも学んでおり、耳コピーだけで演奏をすることができるといわれています。
以前出演した『しゃべくり007』では即興でピアノ演奏をしたりと、独学だといわれても信じれなかった人もいたのではないでしょうか。
これだけの技術があるということは、きっとみやぞんさんは絶対音感のある天才タイプなのかもしれませんね。
さて、そんなキャラと才能を併せ持つみやぞんさんですが、出身は東京都足立区だといわれています。
自分の地元をアピールするために、ANZEN漫才としてあるあるネタを込めた『足立区の歌』を作成をしているそうです。
そんな地元愛を見せてくれているのですが、彼は足立区のどこに住んでいたのか? そして中学というのはどこなのか気になります。
足立区とはどんな街?
東京都足立区という街ですが、なんでも23区ある東京の中でもトップレベルに家賃相場が安いといわれています。
1DKで約7万円、2LDKでも約11万円と、他の区と比べればかなり安いのではないでしょうか?
ちなみに区内でも一番家賃が高いといわれている港区では、1DKで約14万円で2LDKだと約30万円ということで、足立区がどれだけ安いというのがわかりますね。
さて、そんな足立区ですが、住みやすい街だともいわれています。
その中でもスーパーマーケットやドラッグストアといった商業施設や、医療機関や幼稚園・小学校などが多数ある南花畑は人気だそうです。
南花畑は静かで落ち着いた街並みということで、子供がいる家庭にもオススメできるといわれています。
それ以外にも商店街や飲食店が多くあり、最近ではパトロールでの治安強化もされた柳原や、物価が安くて便利な梅田という街も人気があるそうです。
このように高級住宅街とはいいませんが、昔ながらの落ち着いた雰囲気や家賃の安さが注目されている東京都足立区ですが、意外にも治安というのを気にする人がいるといわれています。
というのも、足立区というのは犯罪件数というのが最も高い区だとしてしられているそうです。
そう考えると、ちょっと住むのは怖い……と思われる方もいるでしょう。
しかし、その犯罪というのも凶悪なものではなく、ほとんどが自転車泥棒だといわれています。
最近では警察によるパトロールなども強化されているようですので、自転車泥棒以外の犯罪についても減少しているそうです。
なので、東京都で安い家賃の場所を探している方には、足立区はオススメの街なのかもしれませんね。
では、みやぞんさんはそんな足立区のどこ出身なのか? こちらについては公開はしていないようですが、どうも足立区扇だといわれているようです。
中学校は足立区の?
近年は犯罪件数も減少しつつある足立区出身のみやぞんさん。
では、彼の出身校となる中学というのは、足立区のどこにあるのでしょうか?
もちろん芸能人ということもあり、出身中学については彼も公開をしていません。
しかし、テレビ番組でチラッと写ったみやぞんさんの中学時代の写真から、彼の通っていた中学校は『足立区立第六中学校』だということが判明したそうです。
というか、それだけの情報で彼の出身中学校が第六中学校だと推測できるファンに驚きです。
この足立区立第六中学校ですが、特色として少人数の授業をおこなったり、土曜日学習や時間外の補習授業などを取り入れているそうです。
また、運動会や文化祭などのイベントや、百人一首大会といった他の学校では見られない行事もおこなっているといわれています。
また、平成29年に創立70周年をむかえたということで、地域に密着した学校だということがわかりますね。
そんな中学に通っていたみやぞんさんですが、部活動はテニス部に所属をしたいたそうです。
入部したきっかけですが、本当はバレーボール部に入りたかったそうなのですが、この中学校には部が存在しなかったのだとか。
そこで、同じくネットのあるスポーツということで、彼はテニス部へと入ったといわれています。
なんだかよくわからない理由ですが、なんともみやぞんさんらしい理由ですね。
さて、もちろんテニスは初心者だったのですが、その運動神経で経験者を打ち破るなどの実力を発揮し、最終的には足立区で2位という成績を残したといわれています。
ここまでの実力を持っているのなら、当然高校でもテニスを続けていたと思ったのですが、どうもあるきっかけで野球部へと進むことになったそうです。
では、彼が高校で野球部へと所属した理由や伝説について見てみましょう。
高校時代から伝説を?
足立区にある第六中学校を卒業したみやぞんさんですが、高校は東京都荒川商業高等学校へと進学したそうです。
なぜ彼がこの高校に進学したのか、それは野球部からのスカウトがあったからだといわれています。
先程も書いたように、中学時代はテニス部に所属をしていたみやぞんさんが、なぜ高校野球を始めたのか? これにはまるでマンガのようなエピソードがあるそうです。
なんでも、中学時代にテニス部の練習がおこなわれていた場所では、同時に野球部も練習をしていたといわれています。
その時、たまたま野球のボールが転がってきたのを、みやぞんさんは投げ返したそうです。
それだけだと野球部にスカウトされる理由がわかりませんが、彼の投げた球というのは野球経験者から見ても見事な投球だったのだとか。
もちろん、みやぞんさんは野球の経験はなかったそうですが、ここでも彼の驚異的な身体能力が発揮されたそうです。
そして、その投球をたまたま野球部を視察に来ていた高校野球部の監督が目撃しており、みやぞんさんをスカウトして推薦入学をしたといわれています。
まさにマンガのような話ですが、野球部に所属をしたみやぞんさんの伝説はこれだけではありません。
その才能というのは頭角をあらわし、彼はエースで4番という花形へと成長したのです。
約130キロという速球に加え、多彩な変化球も投げれるということで、野球専門雑誌などから注目される存在だったといわれています。
そんな高校時代に活躍をしていましたが、高校野球最後の試合は国士舘との対決で、残念ながら『0-10』という点差で破れてしまったそうです。
それでも高校野球で優秀な成績や実力だったということで、みやぞんさんには大学野球からもスカウトがきていたといわれています。
しかし、体育会系の上下関係などが嫌いだったということで、そのスカウトを全て断ったそうです。
他のメンバーからすればもったいないと感じますが、なんだかみやぞんさんらしい断り方だと思いますね。
学校では裏番長?
みやぞんさんは高校野球で活躍をしていましたが、実はそれ以外にも伝説があるそうです。
というのも、彼は中学の終わりまでキックボクシングをしていたといわれています。
格闘技をやっており、その性格からスキのないヤツと思われていたことから、彼が気が付かないところで裏番長となっていたそうです。
また、地元のゲームセンターにあるパンチングマシーンで1位を獲得したことから、他校の番長から目を付けられていたことも原因なのかもしれませんね。
もちろん、みやぞんさんは喧嘩などしたこともなく、なぜ自分が裏番長になったのかわからなかったそうです。
それでも彼を求めてやってくる不良というのは多かったそうですが、そのキャラクターで対応をしていたといわれています。
さすがの不良たちも、あの笑顔で迫ってこられたら闘う気持ちも薄れるでしょう。
そう考えると、他人からは不良を追い払うヒーローに見えたのかもしれませんね。
出身小学校は?
出身中学・高校ではテニスや野球、そして多くの伝説があるみやぞんさんですが、それよりも前になる出身小学校とはどこなのでしょうか?
出身地は足立区扇ということなので、区内の小学校という可能性があります。
とはいっても、足立区には50を超える小学校が存在しますので、いったいどこの学校がみやぞんさんの出身校なのはかわかりません。
しかし、彼の出身が足立区の扇ということを考えると、足立区扇小学校ではないかと私は思っています。
もちろん、これは憶測ですので事実ではありません。
なので、彼の出身小学校というのは本人が公開しない限りは、わからないのかもしれませんね。
小学・中学時代に生活保護?
詳しいことは後ほど書きますが、みやぞんさんの家庭というのは少し特殊な環境だったといわれています。
それが関係しているのか、なぜかネットでは生活保護を受けていたという噂が広がっているのだとか。
もちろん、この話はデマです。
では、なぜこのようなデマ情報が広まったのか、これは家庭環境が関係しているといわれています。
彼には4人の姉がおり、母子家庭という環境で育ったようです。
女手一つで5人の子供を育てたということをみやぞんさんが語ったことで、兄弟が多く生活が苦しかったのでは? というように捉えた人がいたのかもしれません。
それが彼が生活保護を受けていたという誤報に繋がったのではないかと思います。
韓国人でハーフ?
芸歴はまだまだではありますが、ANZEN漫才の人気というのは飛ぶ鳥を落とす勢いではないでしょうか。
最近ではみやぞんさんの天才的な能力をテレビ番組の企画で検証したりと、バラエティ番組に引っ張りだこという印象があります。
そんなみやぞんさんですが、とある番組で自身が韓国人だということをカミングアウトしたことには驚いた人もいたことでしょう。
なんでも、彼はずっと日本人だと思っていたそうですが、自動車免許を取得するときに書類が足りないといわれ、その書類が外国人登録証明書だったということで判明したと語っています。
なぜ彼が韓国人なのか? それには複雑な家庭環境が関係しているようです。
というのも、彼の父親というのは母にとって3人目の旦那であり、なおかつ隠し子だったといわれています。
その父親というのが韓国人で、母親が日本人ということでみやぞんさんはハーフだといわれているようです。
しかし、中には逆に母が韓国人ではないか? どちらも国籍が同じではないか? という意見もネットにはありました。
どちらが本当のことなのかはわかりませんが、外国人登録証明書が必要だったということは両親のどちらが韓国人だというのは確実でしょう。
みやぞんさんが韓国人だということがわかりましたが、それでも彼の魅力というのが変わるわけではありません。
これからもそのキャラクターで楽しませてほしいものですね。
韓国人なら本名は?
ANZEN漫才のみやぞんさんが韓国籍だったということが判明したのですが、そういえば本名はどうなっているのでしょうか?
もちろん、みやぞんというのは芸名で、本名は宮園大耕(みやぞの だいこう)さんといいます。
しかし、韓国人だということがわかったので、もしかしたら韓国名というのがあるのかと思う人が多いようですが、彼の本名を調べるとなぜか『ネバー』という名前がでてきます。
ネバーなんてなんとも英語チックな名前だな~と思ったのですが、どうもこれは本名ではないようです。
というのは、みやぞんさんの活躍や国籍、そして名前について調べる人が良く利用しているのが、大手まとめサイトとして有名な『NAVERまとめ』なのだとか。
そして、彼の本名を調べる時にNAVERをネバーとして『みやぞん 本名 ネバー』と検索したことがヒットするようです。
確かに、検索窓に『本名 ネバー』と出れば誤解してしまう気持ちもわかりますね。
ということで、みやぞんさんの本名は宮園大耕であり、韓国籍の名前というのがあるのかどうかは不明だということになります。
芸歴は短いものの、今や勢いのある芸人となったANZEN漫才のみやぞんさん。
何かと暗い話題が多い昨今、彼のように周りを元気にさせるキャラクターというがの、人気の秘密なのではないでしょうか。
これからも誰にも真似のできないキャラで、私たちを笑顔にしてほしいですね。
まとめ
最後にまとめますと
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- みやぞんは足立区のどこの中学?
出身地である足立区の『足立区第六中学校』が出身校ではないかと、ファンの間で特定されているようです。
また、中学ではテニス部に所属しており、持ち前の運動神経で足立区2位という成績を残していたといわれています。
- みやぞんは足立区のどこの中学?
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- 高校時代から伝説を?
中学時代に野球ボールを投げた姿から、東京都荒川商業高等学校の野球部へとスカウトされたといわれています。
野球部ではエースで4番として活躍しており、関係者も注目するほどの選手だったそうです。
- 高校時代から伝説を?
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- 出身小学校は?
中学・高校とは違い、小学校はどこだったのかは公開していません。
また、足立区には多くの小学校があるということで、特定もできていないようです。
しかし、出身地が足立区扇ということで、その近辺にある学校ではないかと予想されます。
- 出身小学校は?
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- 韓国人でハーフ?
免許をとるために外国人登録証明書が必要だということで、自分が韓国人だと知ったそうです。
ネットでは母親が日本人で父親が韓国人だといわれているようですが、本当のことはよくわかっていませんでした。
- 韓国人でハーフ?
ANZEN漫才が今後、どのように活躍して行くのかはまだまだ未知数ですが、みやぞんだけではなくあらぽんもとても面白いキャラですので、二人の今後に、まだまだ注目ですね。